一つは、高校卒業後に、看護系大学(4年)に進学して、助産師国家試験を受験・合格して助産師となるルートです。全ての看護大学において助産師国家試験の受験資格がもらえる訳ではなく、助産過程のある看護大学である必要があります。助産過程の定員は少ないことが多いので、看護大学に入学できても、助産過程に進むことは厳しいようです。
もう一つは、看護系専門学校や看護系短期大学(共に3年)を卒業後、助産師養成学校(1年)に進学・卒業し、その後、助産師国家試験に合格して助産師となるルートです。助産師養成学校は、近年徐々に減少している上に定員もあまり多くありません。入試問題においても、看護師国家試験に準じた程度かそれより少し難しいレベルであることが多いようです。
看護師がステップアップとして助産師になるケースもあります。この場合には、既に看護師資格があるので、助産師の指定学校や養成所を卒業して国家試験を受けることになります。こちらの養成機関も、専門性や実習などの内容から、いずれも募集人数少なく狭き門のようです。
どちらのルートを選んだとしても、最短で4年間はかかります。その後、助産師国家試験を受けることになります。助産師国家試験は、毎年2月下旬に行われます。試験科目は、基礎助産学・助産診断技術学・地域母子保健・助産管理の4教科です。合格率は90%を超えると言われています。受験資格を満たし、しっかりと対策しておけば充分に合格できます。
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